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ねずみの習性

実はねずみが起こす問題行動は、ねずみの習性でもあります。
ねずみ駆除の前に、まずはねずみの習性を確認しましょう。

迷惑かけてゴメンネ

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ねずみの習性

ねずみは数匹から十匹程度が群れを作り、巣を中心に縄張りをつくりますが、生後3~4週間で出産が可能となるため繁殖性が高く、仮に一匹、二匹捕まえただけでは、すぐに元の数に戻ってしまいます。

そこで、ねずみの習性を理解し、永続的にねずみを撃退できるような仕組みを構築することで、ねずみが居つきづらい環境作りが可能となるのです。

【異物反応】

特にクマネズミは警戒心が強く、ねずみを殺すためのエサなどの罠にかかりにくいと言われてますが、これはねずみが本能的にもつ「異物反応」と言われる習性のためです。

駆除業者などはこの習性を知っているため、敢えて駆除開始当初はふつうのエサを与え、安全であることを知らせておき、数日後に毒入りのエサを与えます。

その為、ねずみ捕獲器やネズミ対策用の粘着シートを設置しても、一部のねずみ以外は避けて通ってしまうケースが多いのです。私たちが考えている以上に、ねずみは賢いのです。

【環境適応】

先ほど紹介した「異物反応」とも重なりますが、ねずみは異物や音に対して、時がたつに連れて徐々にその環境になれてしまいます。

そのため、ねずみを撃退する場合には、『ねずみが環境に慣れる前に新たな策を講じる』事が重要となるのです。また、ねずみはストレスの無い環境では、ストレスのある環境に比べ多くの子どもを生むことも研究により明らかになりました。

ねずみにとってのストレスのある環境とは、広い意味で言えば“ふだんと違う事”ですので、家の近くで道路の舗装や掘り返しが始まったり、これまで誰も住んでいなかった部屋に、急に人が住み着いた場合なども、ネズミにとっては大変なストレスなのです。

【感覚器官の発達】

ねずみは昼間に行動せず、夜間に活動するため聴覚などの感覚器官が発達しています。

特に活動的になると言われているのが、日没後数時間と夜明けですので、皆さまが就寝した後に天井裏が騒がしくなる事が多いのです。

【ねずみの食事】

ねずみの食事量は種類によっても変わりますが、平均しても1日で自分の体重の4分の1から3分の1を食べると言いいます。よくおうちやお店にいるねずみを調べてみると、

クマネズミの場合、成獣の体重が150g程度のため1日で35~50gを食べ、

ドブネズミの場合、成獣の体重が250g程度のため1日で62g~83g、

ハツカネズミの場合、成獣の体重が30g程度のため1日で7~10gを食べる計算となります。

更に飲食店などの実被害は、=摂取量ではありません。ねずみは“かじる”ためです。

ねずみが良く確認されるお店だと、少しだけ袋が破けているだけでも、「ねずみがかじった可能性もある。」と考える必要があり、その被害量は計り知れません。

【巣作り】

ねずみは繁殖活動をするのに巣を必要とします。ティッシュペーパーや雑巾、ビニール袋があれば、簡単に巣は出来てしまいますから、ねずみを撃退したければ目の見えるところに置いてはいけません。

又、2~3cmの隙間でも通れると言われるほど、隙間が大好きなので、小さな隙間(タンスの裏)などを作らないようにすることも重要です。

【穴好き】

ねずみは穴が大好物です。平均的に2~3cm位の穴があれば通り抜けます。(とある研究によると、1cm程度の穴でも通過できるという報告もあります)

また、1cm未満の 小さい穴でも周囲をかじって、穴を広げて進入する事が可能なため、壁の小さな穴、タンスの隙間など出来る限り穴を無くすことは、ねずみの食生活や繁殖活動のための準備を阻止する第一歩となります。